24日に従業員全員でガンの最新の治療について研修を受けました。

鹿児島にある民間の陽子線治療を行っている施設のお話だったのですが、最新の治療方法への取り組みなど大変参考になる研修でした。

陽子線治療については割愛しますが、研修の中でなるほどと思ったお話がありました。
健康な時から、いざというときに相談できる窓口を作っておくということです。
医療機関もそうですし、私たちのような生命保険の担当者もその窓口の中に入ります。

生命保険の担当者は、お客様の給付金の請求手続きなどを通して、地域の医療の情報を一般の方よりも多く持っています。

今回の研修でも営業職員から、セカンドオピニオンを申し出るとお医者様がいい顔をしない、セカンドオピニオンを受けると最初の病院が再度受け入れをしないなどの意見が出ていました。

鹿児島の治療施設では地元の主治医と連携をして治療をすることが前提なので、地元の病院からいかに最新の治療へ自分からつないでいけるのかという問題を意識した意見でした。

首都圏や大阪などの一部の都市ではセカンドオピニオンを受け入れている病院は多いのですが、地方ではなかなか難しい面もあるというのが実態のようです。

このような生きた情報は、ぜひ、生命保険の代理店や担当者を活用していただけたらと思う内容でした。


あと、最新の治療というのは、どうしてもお金がかかるものがほとんどです。
いざというときの備えは保険を使うことが一番効率的です。

今回の研修でも、ガン保険は一時金が出るものを選んでくださいとのことでした。(保険会社が言っているのではなく治療機関の方がおっしゃっています)

RMCモリでは、今後もお客様のお役に立てるように、このような最新の情報を学ぶ研修を定期的に行っていく予定です。

ぜひ、保険のことでご相談がありましたら、(有)R・M・C・モリにお願いいたします。

※写真は鹿児島県観光連盟さまのサイトからダウンロードしています。