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保険って必要ないの?

2021/11/10

生命保険は無駄!というような極論を唱えるような有名人をときどきSNSやネットニュースで見かけます。
確かに、億り人といわれるような人たちには、あまり必要性がないのかもしれません。

ですが、普通の収入で暮らしている一般人には保険はとてもありがたいものだと思います。

生命保険や損害保険などを扱っていると、実際に保険を使う場面を頻繁にみるので、保険の重要性を実感することが多くあります。

病気になったときに治療費の負担を軽くする目的だけでなく、生活の保障という面で生命保険はとても重要です。
不労収入があり、働けなくなったときに絶えずお金が入っていく状態であれば保険は必要ないと言ってしまってもいいと思います。

よく、高額療養費制度があるから、傷病手当があるから、と考えている方もいらっしゃいますが、高額療養費制度で子供の学費までは見てくれません。
傷病手当はざっくりとですが、収入の2/3ほどの金額になります(平均月収から求めるので正確ではありません)
制度がどこで何に使われるかをしっかり認識していただくことはとてもいいことです。

誰かの保険への認識がすべての人に当てはまることはありません。
ひとりひとり目的に合ったプランニングがとても大事です。

保険は金融商品です。
預貯金と同じように、金利も関わってくるものです。
30年前の常識が今の世の中に通じるものでもありません。

生命保険についてしっかりとしか知識を持つこと、また知識のアップデートはとても大事です。

ぜひ、保険について知りたいこと、わからないことがあれば、
(有)R・M・C・モリにご相談いただければと思います。